ファンタカラー
2021年08月02日
気持ちの安定
指で押すとプチプチとつぶれて空気が出る梱包材を夢中になってつぶした経験はどなたでもおありのことと思います。黙々と同じことを繰り返すという活動は何故か気持ちが落ち着くものです。それは子どもも同じで、躍動的に展開される遊びとともに、手指の同じ動きを繰り返す遊びに没頭して集中し一人でじっくりと遊びこむ時間も大切です。４歳頃になると子どもは、自意識が芽生え自分を客観的に見るようになることで、不安になることもあります。そんな時も遊びが助けになることがあります。遊びの中で結果にとらわれることなく自己を表現しながら、やがて、子どもは好きなこと、夢中になれることに出会い、自信を取り戻していきます。（操作・練習あそび）（構成あそび）
