子どもが安心して過ごし、主体性を育む環境づくり
遊びを中心として、子どもの主体性、想像力を育てる保育をしています。文字や数字などの「認知能力」を育む前に、目標に向かって頑張る力、他の人とうまく関わる力、感情をコントロールする力などIQなどで測れない内面の力「非認知能力」を育むことに力を入れています。

当園の取り組み

すべてが「あそび」に集約されている

ルンビニあゆみ園では「仏教」を基本理念とし、子ども一人一人を大切にし、保護者からも信頼され、地域に愛される園を目指します。

子どもの主体性を育む環境づくり

主体というのは、「自分のすることは、自分が決める」「私の主人公は私」という感覚です。保育でいちばん大事なことは、子どもが自分の感情や意志を持ち、やりたいことを自分で決められること。好奇心こそが自分で考えて行動する力の芽生えであると考え、やらせる、教える保育ではなく、子ども本来の力を信じ、待つ保育を実践します。

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子どもが安心して過ごせる環境づくり

ルンビニあゆみ園の保育室には、幼稚園、保育園で目にする壁面(色画用紙を使い、クマさん、ウサギさんなどが壁に大きく貼られているもの)がありません。子どもが絵本を読んだり、自分で遊びを創りだしたりするためには、強い刺激、カラフルな色彩や模様はむしろ邪魔と考え、子どもたちの豊かな感性を育むためにシンプルな雰囲気作りをしています。

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乳児保育担当制を取り入れています

自立へ向けてゆっくり歩みを進み始めたばかりで、生活リズムの個人差が大きい乳児に対して、一人ひとりの発達や生活のリズムに合わせて特定の保育者が特定の子どもの育児(食事、排泄、睡眠など基本的な生活への援助)をします。保育者は、きちんと子どもの発達を見極め、一人ひとりに合わせた環境を考えています。

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ルンビニあゆみ園の「あそび」

子どもたちの園生活で、ほとんどの時間を占めている「あそび」。この遊びの中に、社会に出るための全てが集約されているとあゆみ園では考えます。一人では難しいことも、友だちや仲間の力を借りてできるようになるため、将来の集中力や創造力、協調性へと繋がる第一歩なのです。

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