toysおもちゃ・あそびの紹介

坂道・段差

2025年10月01日

歩くことができる環境の中で少しずつ変化を

手をつきながら坂道を登ったり、小さな身体のうちにたくさん転ぶことも、大切なことです。転んで、ぶつけて、はじめて「この転びかたは危ない、じゃあどうしよう」と心身で考えていくことが運動の習得につながります。小さいうちにこれを経験することで、身体が大きく重くなって転倒時の衝撃が大きくなったときの大怪我を防ぐことができるのです。マット類を用いて、傾斜の緩い坂やわずかな段差の体験から、もっと角度のある坂や高い段差へ。ちょっと難しいことが、挑戦する意欲につながります。(粗大あそび)